幸運を呼ぶには、風水に基づく住まい作りや、運気アップのパワースポット巡りで万端!と思っている方も多いでしょう。
しかし実は運気を取り入れる方法は空間からだけではありません。
実はあなたの身体を作る食べ物からもかなりの影響を受けています。
食べ物は素材の栄養価で身体を養うだけでなく、食べること自体が食材が持つ「気」取り込む行為なのです。
ですから当然食事に偏りがある時は、あなたの気、つまり運気にも乱れが生じます。
仮に風水の整った家に住み、強力な開運グッズを持っているとしましょう。
これらは全て物理的にもあなたの「外にある要因」です。
なので、もしこれらをいくら試しても、なかなか運気が上がらない場合は…。
そう、あなた自身の気の流れが乱れてるのかもしれないのです。
食べ物は気の流れを健全に保つための土台と言えます。
そして自分に足りない気の流れが感じられた時は、それに対応している食べ物を取ることで補うようにします。
ちなみにこれは風水でも基本で、それぞれの季節に応じた旬の食べ物には強いパワーがあるとされています。
これはその食べ物に、強い生命力が宿っているからなのです。
ですから、旬のものを食することには、その味わいだけでなく、生命力やエネルギーを頂いていると言えます。
ここでは、冬の旬の食べ物を通して、あなたの運気と活力を上げる方法をお教えしましょう。
幸運を呼ぶ食べ物は?食べて運気アップの秘訣は冬の旬の「ん」!
運気をアップさせるには風水を使った家だけではなく、幸運を呼ぶ食べ物を積極的に取り入れることも大切です。
基本はエネルギーが高まった四季折々の旬の食べ物や新モノがおすすめです。
しかしここまでは食べ物で運気を上げるための、実は入門編です。
こうした旬の食べ物の中でも、とりわけ運気のアップに外せない食材があります。
今回は例として冬に食べるのがおすすめな食材からピックアップしてみましょう。
ちなみにあなたは冬の頃、たとえば「冬至の日」に食べると良いとされる食べ物をご存知でしょうか?
正解は、カボチャですね。この日にカボチャを食べ、ゆず湯に入ると健康に過ごせるなんて話を、耳にしたことがある方も多いでしょう。
しかし実はこのカボチャ以外にも、冬至に食べると良い食品があるんです。
それは「人参」「銀杏(ぎんなん)」「蓮根(れんこん)」「金柑(きんかん)」「みかん」「うどん」、そして「あんこう」「りんご」「春菊」「チンゲン菜」などなど…。
ずいぶんたくさんありますね。
そしてこれらの食べ物にはある共通項があります。
何か分かりますか?よくご覧くださいね…。
答えはみな「ん」がつく食べ物です!
ズッコケている場合ではありませんよ~!
これには意外な理由があるのです。
あなたは「言霊(ことだま)」というのを耳にしたことがあるでしょう。
読んで字のごとく、言葉にはいわば超常的なパワーが宿るという考え方です。
解説しますと、これらの食べ物はみな「ん」→「うん」→「運!」という繋がりになるのです。
つまり「ん」が含まれる食べ物を食べることで、運を良くしよう、ということなんです。
これを「運盛り」と言います。
日本人は言の葉の民であるのか、古来から掛詞(かけことば)のように、こうした言葉の遣い方をたしなむ民族なんですよね。
しかしそうすると最初の冬至の話に戻って、なぜ「カボチャ?」という疑問がわきますよね。
カボチャの別名はお分かりでしょうか?
そう、「なんきん」ですよね。
さて、ということは、ニンジンやカボチャの「運」を上げる=揚げる食べ物も、ひょっとしたら最強かもしれませんね。
ぜひこうした運気をアップさせる食べ物や料理で、食卓を豊かに彩って下さいね。
食べ物で幸運を呼びこもう!旬の大根は運気のアップに欠かせない!
本気で運気をアップさせたい時には、幸運を呼ぶ食べ物で、身体の内側からパワーアップをはかるのが大切です。
特に旬の食べ物は栄養価と生命力が高まっておる状態ですから、これを取り入れない手はありません。
そんな食材も手の届きやすいものから、憧れの一品まで多種多様ですね。
そして日々開運を目指すのであれば、毎日の食卓で続けやすいものが安心でしょう。
そこで今回は開運効果バッチリ!で、しかも手に入りやすく、日本人の食卓になじみが深い食べ物を取りあげてみたいと思います。
それは、冬を代表するお野菜「大根」です!
冬の楽しみは、日本酒に大根の入ったおでん…なんて方もいるかもしれませんね。
こんな身近な食材なのに、この大根、実は秘めたるパワーがスゴいのです。
日本では大根は、豆腐、ご飯とともに三白(サンパク)と呼ばれ、親しまれてきた食べ物です。
身体を助ける働きとしては、胃腸の調子を整える効果があるとして有名です。
またあまり知られていないかもしれませんが、あのほうれん草と同じくらい鉄分が豊富なのです。
しかも、大根の力は、こうした栄養学的な効用だけなく、「邪気を祓う」力があると言われています。
邪気と言われてもピンとこないかもしれませんが、人が多く集まる場所にはどうしても溜まりがちです。
たとえば、朝のラッシュアワーに満員電車などがそうです。
押し込まれるように乗り込んで、今度は押し出されるように駅に出て…なんてことをするだけで、邪気にさらされています。
こうした状況で疲れを覚えない人はいませんよね。
つまり普通の生活を送っているだけでも、知らず知らずのうちに邪気は溜まってしまいます。
ですから自覚がないにせよ、邪気は定期的に祓う必要があるのです。
また、邪気に対してはあらかじめ予防線を張っておくのも良いでしょう。
明日は人混みに行く、という予定のある日は、前日にこの大根を食べておくのです。
あらかじめ邪気が寄りつかないようにしておくのです。
大根のレシピは豊富ですが、中でふろふき大根が邪気払いとしてはオススメです。
なんといっても大量に大根を食べることが出来るからです。
日本の冬の野菜大根で、新しい年を迎える前に邪気を祓い、幸運体質を目指しましょう!
まとめ
幸運を呼ぶ開運アクションとして、今回は食べ物を運気アップに取り入れる方法をご案内しました。
食べ物は素材の栄養価で身体を養うだけでなく、食べること自体が食材が持つ「気」取り込む行為でしたね。
運気のパワーを吸収する方法は、風水で整えた家や空間からだけではありません。
直接あなたの身体に入ってくる食べ物からの影響はとても大きいのです。
その中でも、旬のものを食することには、その栄養的価値や味わいだけでなく、高まっている生命力を頂いていると言えるのです。
またそうしたパワーのある旬の食べ物の中でも、特に運を高める食材がありましたね。
「運」→「うん」→「ん」のつく食べ物がおすすめでした。
冬の旬だけでも、れんこん、みかん、あんこう、なんきん(カボチャ)等々、豊富です。
そして中でも「大根」は邪気払いの働きがあり、マメに取り入れたい食材でしたね。
レシピとしては「ん=運」を上げる(揚げる)料理も良いですし、大根であればたくさん取れるふろふき大根もおすすめです。
開運も料理と同じで、自分で作ることが可能なんですね。
食は生活と運気の基本です。食べ物の恵みに感謝しつつ、心をこめた料理で幸せな食卓を作りましょう!
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私はオンラインで多くの人に英語を教えていますが、なかなか勉強が進まない理由で特に多いのが、「家事がとにかく大変」「家族の応援を得られていない」の2つ。
これを解消するために、家事術のプロ、真井花(まない・はな)さんをお招きして「運気の上がる家事術」ジョイントセミナーを行いました。
このセミナーは大変好評で、「セミナー後にうれしい変化があった」というご報告もたくさんいただいています。
今回、そのセミナー動画を、このブログの読者の皆さんにお届けします。
「運気アップ」だけでなく、英語学習などに役立つ「暗記力アップ」のコツも盛り込んだ内容となっています。
家を整えるとご家族にも影響しますから、お子様のいらっしゃる方にもおすすめですよ!