運気が変わるとき、自分では気付いていなくても、運気が上がっている、幸せが起こる前触れとなるようなサインが沢山あります。
もしも、それらの前兆を知っていれば、うまくその波に乗ることができますよね。
人生には必ず、誰にでも運気の上下動はあります。運がいい人の多くはその前兆となるサインを見逃さないで、無闇に恐れたり、落ち込んだりせずに、そこから運気を上げていく行動をとっているのです。
これからそれらの運気が変わるとき、運気が上がっているときに現れる前触れのサインについてお伝えしていきます。
運気が変わる時のサイン① 「体調」
これまでよりも運気が上がってきている時、変わってくる時に現れる前兆には、表面的にはありがたくないものがあります。
ここでやる気を無くしたり、ネガティブ思考に陥ってしまうと、折角のチャンスを逃すことになって、もったいないですよね。
こんな時は運気が上がってきていますよ、というサインと言われています。
① だるい・眠い
取り立てて病気というわけでもないのに体がだるい。
特に睡眠不足ではなくても、やたらと眠い。
こんな時は気分も滅入りがちになりますよね。
女性はホルモンのバランスによってこのような症状が出ることもありますが、大抵は生理周期など、自分で把握できていると思います。
それとは違うときには、運気の変わり目の場合があります。体が新しい運気、展開に向けて準備を始めているのではないでしょうか。
② 病気・怪我
風邪や擦り傷程度ではなく、入院や手術が必要な病気や不慮の事故に見舞われることも運気が変わるサインとされます。
いくら運気が変わる、上がると言われても、こんなのは御免だと思われるでしょうが、これによってこれまでの運気をリセットし、ご自身の価値観や人生観も大きく変わることが期待されるのです。
運気が変わる時のサイン② 「人間関係」
体調と同様に、運気が変わる前兆として、人間関係にも一見すると嬉しくない変化が現れることがあります。
仕事がうまく運ばない、職場の人間関係が悪くなったなど、人間関係のトラブルが増えることも運気が変わるサインなのです。
仕事関連以外にも、家族や恋人との関係がギクシャクしたり、ケンカをしたり、子供が学校に行きたくないと言い出したりと、時には退職や転職、離婚など、今までの人間関係が根底から変わるような場合も出てきます。
あなたは、こんな目に会うなら、運気なんて今のままでいいよと言うかもしれませんが、最初に書いたように、どんなに運のいい人にも運気の上下動はあるのです。
そこから何を感じ取るのか、どのような行動をとっていくのか、トラブルを前向きに考えらるようにするかが肝心なところです。
運気が上がっているサイン① 「壊れる」
ここまでは、運気の変化が訪れる前兆、サインでしたが、次に現在の運気が上がっていく前触れとなる現象をご紹介します。
そもそも、運気が変わるためには、新しい運気が入ってくるために古いものを処分したり、有形、無形のスペースをとることが必要になります。
そのために運気が上がる前には家電製品やスマホ、携帯電話などが壊れることはよく起こります。
運気が変わるサイン②でお話しした人間関係が壊れる場合も、古いしがらみを捨てて、新しい環境へ踏み出すきっかけと考えることができます。
壊れてしまうのは残念ですが、運気の面では幸運がやってくる前兆だと前向きに捉えましょう。
運気が上がっているサイン② 「見る」
運気が上がっている時のサインには、珍しい物を見たり、今まで気に留めていなかったものが目に付くようになるなど「見る」にまつわることが色々と起こります。
これを見たら運気が上がっているサインだと言われているものには次のようなものがあります。
・テントウムシ（ナナホシテントウムシや黄色テントウムシ）
・ヤモリ
・自分の周りを飛ぶ蝶々
・二重の虹
・天使の階段（梯子とも言います）
・鳥の正面顔
・普段は見ないような夢
・エンジェルナンバー（ゾロ目の数字）
これらが運気が上がっているサインだと知っているのといないのとでは、随分受け止め方が違いますよね。
それぞれのサインに謂れはありますが、いずれにせよサインに気づくためには、日々を漫然と過ごすのではなく、身の回りにアンテナを張り巡らす、興味を持つ、意識的に物事を見るようにする、観察するといった行動が必要になります。
その意識と行動が運気を上げて幸運を呼ぶのです。
まとめ
今回は運気が変わるときの前兆と、運気が上がっている時のサインや前触れとなる出来事についてお話してきましたが、いかがでしたか？
昔から「人生万事塞翁が馬」とか「禍福は糾える（あざなえる）縄のごとし」と言うように、人生のすべてが幸せだったり不幸だったりするのではありません。
人によっては、自分はずっと不幸だと嘆く方もいらっしゃるかもしれませんが、もしかしたら今回ご紹介したようなサインに気づかずにスルーしていたのかもしれません。
自分はもうダメだとか、無理に決まっていると投げやりになっていませんでしたか？
良くないと思うことでも、それが運気が上がる前兆だと分かっていたら、それだけでも「いいことが起こるかもしれない」と気持ちが明るくなりますよね。
そうすると、表情や使う言葉も明るく前向きになっていきますし、不運と思われるような出来事も良い運気に変わる前触れだと思えば、「もう少し頑張ろう」と粘り強く続けることもできるのではないでしょうか。
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