あなたが普段から「一緒にいると運が良くなる人」はいらっしゃいますか?
正直言って「運がある人」って羨ましいですよね?
それに比べて私は運が悪いと感じているのでしたら、ちょっと待ってください。
今回は一緒にいると運がよくなる人とはどんな人なのか、そもそも運のいい人達に共通する点は何なのかということをお話ししていきますので、それを参考にしてみてください。
運がいい人たちの共通点を知って、それを真似しましょう。
そして、あなたも今日から「運のいい人」への一歩を踏み出しませんか?
一緒にいると運がよくなる人① 「朱に交われば赤くなる」
運がいい人と一緒にいることが、どれほど大切なのか、この「朱に交われば赤くなる」という諺(ことわざ)が示しています。
人は知らず知らずのうちに、自分と似たタイプと集まります。
今のあなたの周りにいる方たちを思い出してください。
学校や会社、地域というくくりの中でも、例えば、好きなファッション、毎度話題に上る内容、金銭感覚、性格など、何となく似ていませんか?
逆に、これらが全く合わない人と親しく付き合っていますか?
ほとんどの方は似た感覚、行動を取る人と仲良くしているのではないかと思います。
つまり、運がいい人は自分と同じか、それ以上に運のいい人同士で集まるのです。
ですから、もしも現在のあなたが運が悪いと自分で感じているのなら、運のいい人と一緒にいるようにする、その人の行動や言葉、考え方、しぐさ等の振る舞いをお手本にするのが、開運への近道だと言えます。
では、お手本にするべき運のいい人とはどのようなひとでしょうか?
これから一緒にいる人を運がいい人にするなら、どこを見るべきかを次にお話ししますね。
一緒にいると運がよくなる人② 「自立と自律」
今、あなたの周りに「運がある人」「運のいい人」と思われる人がいらっしゃるなら、ちょっと観察してみてください。 以下のような特徴があると思います。
① お一人様上手
運のいい人の多くは、一人でもどんどん行動できています。
一人で飲食店に入るとか、一人旅とか、誰かと一緒じゃないとダメなどとためらったりしません。
やりたいこと、必要なことは、誰のものでもなく、自分自身のことであると分かっているので、誰かを必要とすることはありません。
もちろん、誰かと一緒に楽しむべきことは、相手を楽しませつつ、自分も一緒に楽しみますが、自分が何かをするために人をあてにすることがないのです。
また、一人で行動することを躊躇したり、恐れたりしないので、自然と行動を起こすのが早くなり、時間の使い方がうまいのも、運のいい人の特徴です。
人間は誰でも一日は平等に24時間です。
それなのに、仕事や課題をサクサク済ませて、自分の時間をしっかり確保している人がいますよね。
そういう人は、ほとんどが運の良い人であり、「自立」している人です。
② 率直に話せる
運がいい人は総じて自分を無意識に信じています。
ですから、必要以上に無理して周りに迎合しません。
これは空気を読まないとか、何でもかんでも配慮なく口にすると言う意味ではありませんよ。
大事なことはきちんと言うということです。
あなたが友人と買い物に行って、AかBかで迷ったとしましょう。
あなたの様子や顔色を伺って、「こっちでいいんじゃない?」という返事と、コストや品質、あなたの好みを考慮して「これがいいんじゃない? もう一方はあなたには似合わないと私は思うよ。」という返事、どちらがいいですか?
運がある人は、「自立」した意見を持っているので、それを率直に言えます。
あなたが相手を運のいい人と認めているなら、その意見を取り入れてみましょう。
もともと自分の中で決まっているのに、相手に最後の決定を委ねるような聞き方は逆に運気を下げかねませんから、ご注意を。
③ 適切な距離感
運のいい人は、自分と相手との距離を上手に保つことができる人だとも言えます。
自分が手助けできること、相手自身が解決しなければならないことの境目が分かっているのです。
これは薄情だとか、冷たいということではありません。
あえて相手の「自立・自律」の機会を奪うことにならないように、考えることができるのが、運がある人です。
運がよくなるためには、その場の感情だけに左右されず、自分自身を律する気持ち、「自律」ができることが必要なのです。
一緒にいると運がよくなる人③ 「似た者同士になる」
人間が大きく変わる方法の中に、「付き合う人を変えること」があります。
運がいい人の周りには、その人同様に運のいい人が集まります。
まさに良い運を持つ「似た者同士」です。
運気のというものは目には見えませんが、良い運気持つ人は、見えない磁石で引き寄せられて集まるようにできています。
ですから、運がいい人になるためには、運のいい人と一緒にいるのが、最速で最良の方法です。
ただ、あなたの運気が悪いと、運のいい人とのご縁は続きません。
それは「似ていない」からです。
今日から運のいい人の行動や言動をよく観察して、真似をしてみましょう。
運がいい人と同じように振舞ってみるのです。
あなた自身に運気を下げるネガティブ思考や言動があるのなら、少しずつでかまわないので、無くしていきましょう。
運がいい人の周りには、何故だか清浄な空気が流れており、不思議と笑顔が多いはずです。
その空気に触れているだけでも、自然とあなた自身の考え方や行動が変わってきます。
そして、その人とのご縁が続いていくようならば、あなた自身も運のいい人になりはじめています。
気付いたらあなたも他の人から、一緒にいたいと思われる存在になっているかもしれませんね。
まとめ
今回は、一緒にいると運がよくなる人、また、運があると言われる人、運がいい人とはどんな人なのかをまとめてみました。
いかがでしたでしょうか?
運がよくなるには、なりたい人の行動や考え方を素直に真似してみることが近道です。
スポーツや他の習い事でも、最初は先生やの動きやお手本を真似して練習しますよね。
それと同じです。
ちょっとした仕草や言葉遣い、他の人への接し方など、あなたの運を変えるために、真似してみませんか?
真似するって、良くないこと、卑しい行動だと思っていても、とにかくしばらくやってみましょう。
その間にあなたの周りにいる人が変わってきていたら…あなたの運は変わってきているはずです。
そして、そう気づいたときには、あなたは運のいい人の仲間入りをしているのです。
何事もやってみなければ始まりません。
宝くじは買わないと当たらないというのと同じです。
でも、運が良くなる行動を起こしたあなたには、それ以上の幸運が訪れるはずですよ。
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