運気が下がっているのか、取り戻すつもりがとにかく間が悪い。最近何だかツイていない。
周囲のみんなはスイスイと進んでいるのに、自分だけが上手くいかない…そんな気がしてならない時、あなたはどうしますか？
なにもそのまま不安を抱えながら、悩む必要はありません。
運気が下がっていると感じたら、まずはこの流れを変えて、運気を取り戻したいですよね。
運気が下がる時期というのは、実は過ごし方によってはあなたの人生を大きく変えるターニングポイントにもなります。
これをどうフル活用して、ゲームチェンジを自分で起こすのか。今すぐ出来る具体的な方法をまとめてみました。
目次
運気が下がる時期の過ごし方 ①じっくり自分に向き合う
一言で運気が下がっているとは言うものの、そもそもあなたが一喜一憂する「運」の正体とは何でしょう？
「運」という字から、何かが動いている感じはしますね。これはもともと、めぐり動かしている様子を示しています。
そう考えると「運」には「良い」という意味も、「悪い」という意味も、実は無いのでは…という気がしてきませんか？
ではなぜ、運気が下がっていると感じてしまうのでしょうか。
まず今の状況を運が悪いと設定しているのは、自分自身なのだという事を落ち着いて考えてみましょう。
一見して運気が下がっていると思える出来事も、おそらくあなたが「アイツはツイてる！」と思えるアノ人にとっては、気にもかけない事かもしれません。
その逆もよくよく考えてみて下さい。あなたにとって些細な出来事が、他の人にとっては大問題だったりします。
そう、「運」とは天からの気まぐれではありません。
実はとっても主観的で、だからこそ自分でかえる事も、つくる事も出来るのです。そしてそのためには自分にじっくり向き合う時間が必要です。
運をつくりかえるためには、今は運の「インプット期」と心得て、運が良い、幸せだと感じる前提条件を貯金していく時期と捉えてみて下さい。
前提条件はハードルを上げていくのではなく、むしろハードルを細かく増やしていくのがコツです。
例えば今この記事が読めるだけの、時間の余裕もある、ツールもある、身体もある…といった風に。
丁寧に自分と向き合いながら、色々な場面でこれを習慣にしてみて下さい。
このコツがつかめた時、あなたは自分の運気が下がっているとはもう感じにくくなってるはずです。
運気が下がる時期の過ごし方 ②体調を整える
運気が下がる時期の過ごし方が「インプット期」であるという事は、当然「アウトプット期」もあります。
運の「アウトプット期」はあなたが自分と向き合うだけでなく、今度は表立って色々な人と向き合うことで、更に運気を上げていくターンでもあります。
そして意外と多いのが、このインプットからアウトプットの過渡期に、ちょっと良くなったと思ったら、また何かをきっかけに元通り…というパターン。
心当たりありませんか？悪くもないけど、良くもならず、ただ時間だけが過ぎているようなあの感覚…。
これは心の準備はできているけど、身体がまだ整っていないよ、というサインかもしれません。
よく言われるように、心と身体は両輪のようなものです。
来るべきアウトプット期に向けて、スッキリと体調を整えましょう。
具体的な方法としては、「身を清めて」、「睡眠を十分に取り」、「口にするものを厳選する」です。
運気が下がる時期の体調の整え方 ①お風呂
最初の「身を清めて」、これは勿論お風呂ですね。お風呂の入り方にもコツがあります。
まずはシャワーだけで済まさず、湯船にしっかりつかり血流を巡らせる事。
「運」は元々「めぐり動かしている様子」だと初めにお伝えしましたね。これを自分の身体で行うのです。
体質にもよりますから、無理する必要はありません。
のぼせすぎないようにして、身体の隅々まで気持ち良さを染み渡らせて下さい。
その時、風呂釜などを傷めない程度の天然塩や日本酒を入れるのも効果的です。
何かにつけ、出した分だけ入ってくると言わたりしますが、だとすれば、気持ち良くかいた汗の量と、入ってくる運気の量は比例するかもしれません。
入浴前後の水分補給もお忘れなく。
運気が下がる時期の体調の整え方 ②睡眠
次に「睡眠を十分に取り」ですが、これは睡眠の長さだけではなく、質にもこだわって下さい。
睡眠の質を上げるコツはいくつかありますが、中でも眠りの浅い人は「耳せん」を使ってみるのも良いでしょう。
耳せんは100円ショップでも置いてありますので、手軽に試せます。
また敏感な人はそばに電化製品を置かないという手もあります。
不必要な電化製品のコンセントを抜くだけでも、部屋の空気が違ったように感じる人もいます。
寝具などにもこだわっているけど、何となく寝付けなかったり、入眠時に落ち着かない…という人は試してみて下さい。
また、寝付けない時にはアロマを活用するという手もあります。
アロマの中にはラベンダーなど、睡眠に適していると言われる香りもあります。
香りの効能は好みや体質によっても変わってくるでしょうが、おすすめはアロマを使う事で、今から睡眠に入るのだというスイッチを、自分に入れやすくしやすいという点です。
何となく遅くまで起きている習慣のある人は、決めた時間が来たら、まずは灯りを一段階落として、アロマを香らせてみて下さい。
香りを区切りにして、一日中考え続けれている、あれやこれやを一旦休止させ、頭と心休ませる時間を意識的に持つようにします。
運気が下がる時期の体調の整え方 ③口にするものを厳選する
最後の、「口にするものを厳選する」は、食べたいものを頭で考えたり、心で思い浮かべるという他にも、胃腸に聞いてみるという方法です。
消化の加減、食べるタイミングなど、意外な答えがあなた自身の身体から返ってくるかもしれません。
運気が下がる時期に、運気を取り戻す方法は、本来のあなたの身体の機能を取り戻す方法ともリンクしています。
年齢や体質・体力に応じてあなたにふさわしいベストの状態を、まずは身体から整えてあげましょう。
運気が下がる時期の過ごし方③心を穏やかにする
さてここまで、運気が下がっていると感じたら、主に自分自身の心と身体に向き合い、整える方法をご紹介してきました。
インプットとアウトプットを実践し、一見運気が下がる時期に見えるこのタイミングを、人生を大きく変えるターニングポイントにしましょう。
その仕上げが「心を穏やかにする」です。
自分と向き合ったり、体調を整えることは運気が下がる時期でもあなたのペースで実践できますが、心を穏やかにすることに関しては、あなた以外の要素が強く関わってきます。
つまり、不平不満・愚痴悪口が多く、感謝の気持ちが少ない、運気を下げる人たちとどう関わるかです。
勿論、そのような人たちとあなたが、無理に交流を持つのは、不自然な事です。
しかし、いちいち目くじらを立てていては、結局あなたもそのような人たちと大差ない所まで、運気を下げてしまいかねません。
出来れば、心を穏やかにして中庸を心がけて過ごしましょう。
まとめ
最後に、運気が下がる時というのは、ズバリあなたが「あなたらしくない」時。
運気を上げる究極の目的は、「あなたがあなたらしく、生きること」です。
お金も仕事も人間関係も健康も、全てその為の手段に使われるものです。
だからこそ、まず先にあなたがあなたらしくある、その瞬間の感覚を、運気が下がっている時にこそ思い出して下さいね！
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