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運気を上げる部屋の作り方とは?開運風水レイアウトで運気の良い家に

運気を上げる部屋ときけば、風水や家相を利用した部屋をイメージする人も多いでしょう。

人間は環境によって大きく左右される生き物だと言われます。ならばここではまず、家で過ごす環境をを今一度見直してみましょう。

 

なぜなら仮に一日の睡眠時間を7時間として、食事や身支度、家事などを加えればおそらくプラス5時間程度はかかりますね。

大体12時間くらいは家で過ごしていると仮定ができます。

 

場合によっては休日はアクティブに出かけるより、むしろ家でゆっくりと家で過ごすのが好き…という人もいるかもしれませんね。

普段はあまり意識しないかもしれませんが、一日24時間のうち約半分は家で過ごしているのです。

 

環境から影響を受ける上に、気付かなくても毎日多くの時間を自宅で過ごししているのだとすれば、まずは家や部屋の運気を上げることが、人生の運気アップの大きなポイントだと言えるでしょう。

運が悪いと嘆く前にやれることはあるのです。

 

なかには最近運気が低迷しているようだけど、何から手をつけていいか分からないという人もいるかもしれません。

だけど運気を上げる部屋の作り方が具体的にさえ分かれば、今すぐにでも始められるのではないでしょうか。

 

運気はただ変わるのを待っている人よりも、自分で運気を作る準備をしている人の所に訪れます。今からその準備の仕方をお伝えしましょう。

 

運気が上がる部屋の作り方①玄関

運気の良い家のスタートと言えば、まず玄関。

もしかして玄関をドアを開けて、靴が置いてある場所位に思っていませんか?

 

この靴を脱ぐたたきや土間と呼ばれる場所に、靴を出しっぱなしにするのはおすすめ出来ません。

外からやってきた運気を踏んづけてしまうと言われているからです。

 

しかしそうでなくても、先に誰かが履いた靴が出しっぱなしだと、出かける時に今度は自分がそこを踏まないよう避けなければならないので、モタつきますよね。

一見迷信に思える事にも、合理的な理由が実はかくれているものなのです。

 

ですから、玄関にはまず靴をきちんとしまえる収納スペースを設けて下さいね。

そして置きっぱなしになって使わないスポーツグッズや、余分な傘などはさっさと処分してしまいましょう。

 

また風水で玄関を捉えるなら、このたたきと玄関ホールを足したスペース、それにドアを開けた玄関ポーチまでと考えて下さい。

玄関は家の人と家の出入り口ですから、広く開放的であれば気持ちも良いものです。

 

しかしあまり広すぎても使い勝手が悪くなります。なにごとも程ほどが一番です。

防風、防雨などの実用性も考えあわせれば、目安は玄関とたたきをあわせて、家の一階部分の床面積のおよそ10分の1程度が良いでしょう。

 

ちなみに、ドアの外には鉢植えなどの植物を置くと運気が上がると言われています。

今や好みの問題とも言えますが、運気の良い家を目指すなら、お正月には門松を立てるくらいの余裕も欲しいですね。

 

そういう面でもポーチの面積にはゆとりがあるのが理想的です。

 

運気が上がる部屋の作り方②リビング

運気の良い家と聞いて、あなたはどんな家をイメージしますか?

まずは家族が笑顔を暮らせるような家を想像するのではないでしょうか。

 

また一人暮らしの人にとっても、まずは自分自身のために快適で運気を上げる部屋をつくることは大切です。

そこで、快適さと風水的な観点から、今度は運気が上がるリビングを考えてみましょう。

 

リビングの目的はやはりくつろぎと団らんでしょう。

ここが我が家だと思える場所を確保することで、心理的な安定感や満足度も高まります。

 

気分や人生の浮き沈みが激しい人は、まず家が落ち着ける場所になっているか、今一度確認してみてくださいね。

その中でも特にチェックしたいのが、リビングの色使いとメンテナンスです。

 

リビングは家の中でもそれなりの広さがある場合が多いので、ついつい色々な物も集まりがち。

片づけて最初はスッキリしていたのに、いつの間にか子供のおもちゃや読みかけの雑誌などが出たままになっていませんか?

 

心を休ませるためのせっかくのリビングが、色の洪水のようになっていては落ち着けませんね。

特に気をつけたいのは、リビングの中で浮いてしまっている派手な小物類です。

 

目につきやすい場所にキツい柄や原色、あまりに強い赤などのインテリア小物があると、インパクトが強過ぎて、いさかいの気が生まれやすくなります。

また、明るい話題だけが流れてくるとは限らないテレビのそばには、観葉植物を置いて、余分な情報からの刺激を緩和しましょう。

 

運気が上がる部屋の作り方③寝室

運気が上がる部屋の作り方の最後は、風水でも気が集中すると言われる寝室です。

運気の良い家においては、家の中心といってもよいでしょう。

 

なぜなら寝ている時というのは、体が大地と平行になっていますよね。

横たわって休んでいるこの状態こそが、自然界、つまり大地から頂くパワーを吸収している状態なのです。

 

また、この際には自然界だけでなく、寝室やその家全体の運気も吸収していると言われています。

ですから、家相のよしあしを決めるのは寝室といわれるほどなのです。寝室はその家に住む人の運気を大きく左右する場所なのです。

 

そんな寝室ですから、特に気を整える必要があります。

まずは淀んだ気が溜まらないように気を付けましょう。

 

なかでも部屋の四隅は気が動いたり、溜まってりしやすい場所ですので、いつも清潔に保つ必要があります。

部屋の隅がホコリだらけの汚れっぱなしなんて論外です。部屋の気のバランスが乱れてしまいますので、他の場所以上に時間をかけてこまめに掃除をしましょう。

 

また寝ている方へ、何かのとがった角が向いていないのかにも注意しましょう。

間取りとの兼ね合いもありますが、家具などの角が寝具に向かっていると、凶運を生む原因になると言われています。

 

もしもそのような配置になっているのであれば、できれば模様替えをおすすめします。

家具の配置をかえたり、寝具の位置をずらすなどして調整しましょう。

 

家族を増やしたい方には、子宝に恵まれる寝室を作ってみましょう。

寝室の風通しに気をつけ、色の力を借りてみましょう。

 

方角にはそれぞれ意味があるとされています。東北は相続の方角、北の方角は子宝をあらわし、南南西は母性をあらわすと言われています。

このそれぞれの方角にあたたかな雰囲気のオレンジ色を用いてみるのです。

 

また、さらに縁起を担ぎたい時にとり入れたいのが子宝や安産のシンボルです。

中国では古くから、三甘(さんかん)の実といって、ざくろ・たちばな・桃の実が縁起の良いものとされてきました。

 

いずれも生の実が手に入りにくい場合には、小物や絵で構わないので飾ってみましょう。

 

まとめ

運気が上がる部屋の作り方として、風水だけでなく、心理面からも玄関・リビング・寝室作りのコツをお伝えしてきました。

運気の良い家にするためには、とにもかくにも片付けと言われますが、物が多いと風通しが悪くなるだけでなく、日常の動線も効率よく保てなくなりがちです。

 

ですから運気のアップには邪魔なものが無いのが大切なのです。あわせて部屋の目的に応じて、色使いも工夫して行いましょう。

この記事を参考に、快適な家作りで更なる運気をアップを目指して下さいね!

 

 

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