「最近なんだか運気が低下しているな・・」「厄落としはどうしたらできるだろう・・」と感じていませんか。
普段の生活の中で、運気の悪さ（邪気）を感じたらすぐにでも解消したいですよね。
そんなときにおすすめなのが、塩のパワーを使った浄化のやり方。
「自分で浄化なんてできるの？」と思うかもしれませんが、簡単にできる方法があります。
それは塩風呂です。
塩風呂は方法さえ覚えればすごく簡単にできるので、「運気が悪い」と感じたらすぐにやってみましょう。
今回は塩風呂の浄化効果と、塩風呂の入り方と注意点についてご紹介します。
目次
塩風呂で開運①塩風呂の浄化作用
なぜ塩で邪気が清められるのでしょうか。
塩は、古来から万物を祓い清める浄化力があると考えられていました。
塩はさまざまな場面で活用され、神道に関係した行事では祭壇に塩を供える光景を目にすることがありますよね。
神道では死を穢れ（けがれ）として扱っているため、この穢れを祓うために葬儀の後に塩で身体を清めます。
また、お相撲さんが取組み前に豪快に土俵に向かって、何かを投げている姿を目にしたことがありませんか。
それは塩で土俵を清め殺菌する為に投げているのです。
このように、塩は邪気から守ってくれる働きがあります。この効果を全身に取り入れることが出来るのが「塩風呂」なのです。
あなたが塩風呂に入ることで、あなたが受けたマイナスエネルギーをカンタンに払えますよ。
そもそも、お風呂に入ると気分転換になった経験はありますよね。「水に流す」ということわざ、ご存知だと思います。
水に流し去るというのが意味で、これは目で見える汚れのみならず、邪気を流したり、迷いを流すなどの意味もあるのです。
塩風呂で開運②塩風呂のさまざまな効果
では、塩風呂のいろいろな効果を見ていきましょう。
① 一日の終わりに手軽に浄化ができる
塩の浄化作用は体に溜まった邪気を追い払い本来の自分を取り戻すことができる。
塩風呂に入ると、一日の疲れやネガティブな感情が湯の中へと溶け出ていくようなイメージを描きながら入るとより効果を得る。
②毒素を出すデトックス
塩風呂に入ると発汗作用が高まり、たくさんの汗と共に体内に溜まった老廃物や悪いものを体外へと排出する、デトックス効果を得る。
③美肌
塩風呂に入ると毛穴が開き、塩分が浸透していき、毛穴に詰まっていた古い角質・皮脂や汚れがスッキリ自然に落ちる。角質も柔らかくなり、肌の代謝と保湿力がアップ。
④保温
塩風呂は、血流を良くし汗をかきやすくさせる。湯冷めしにくいのも特徴で、冷え性の人には特にお勧め。
⑤肩こり・腰痛・むくみ解消期待
塩風呂は、何もいれないお湯に比べて保温効果が抜群。
血行が良くなり、肩こりや腰痛に対して効果があり、汗をかいて新陳代謝が良くなることから、むくみ解消へと繋がる。
⑥殺菌作用
塩は、賞味期限がないほど保存効果が高く、古来からミイラの保存などにも使われてきたので、極めて安定性が高く、殺菌効果がある。
このように運気だけではなく,、からだの調子が悪い場合にも塩風呂に入るのがおすすめですよ。
塩風呂で開運③塩風呂の入りかたと注意点
続いて、基本的な塩風呂の入り方をご紹介します。
塩風呂の入り方 ①塩風呂に最適な塩
塩風呂には粗塩や岩塩のように、精製されていないミネラルが豊富な天然のものを使いましょう。
精製されていないものであれば、特に値段の高い・安いは関係ありません。
スーパーやコンビニでも購入できる「瀬戸のほんじお」や「伯方の塩」などはカンタンに手に入りおススメです。
塩風呂の入り方 ②１回の入浴に必要な量
塩風呂に入れる塩の量は、最初は30g～50g（大さじ２杯～4杯）が良いでしょう。
疲労感の強さによっては塩をたくさん入れてもいいかまいません。しっかりと湯船で塩を混ぜるのを忘れないようにしましょう。
塩風呂の入り方 ③理想の入浴時間
のぼせない程度にゆっくりとリラックスしながら入りましょう。
塩風呂は調子が良くなるまで毎日行っても大丈夫です。調子が良くないときはしばらく続けて、体に溜まっていた邪気を追い出しましょう。
また、塩で頭を軽くこすっててみてください。
意外かもしれませんが、イライラや落ち込み、ネガティブな感情は頭からきています。スッキリしますよ。
浄化効果のある塩風呂には、少しだけ注意点もあります。
次のような場合は、特にご注意くださいね。
- 怪我のある人は入ってはいけない
- 皮膚に炎症やかゆみを感じやすい人は入ってはいけない
- アトピー性皮膚炎等の皮膚炎の症状がある方は、悪化する恐れがある。（医師に必ず相談してから入浴するようにする。）
- 追い炊きのお風呂はおすすめできない（風呂釜に塩分がまわって錆びてしまうため、追い炊きはしない様にする。）
- お湯の中に邪気があると考えられるので、入浴後はお湯をすぐ捨てる。
塩風呂で開運④塩風呂の効果をさらにアップ 酒を使う
いつもより運気が低下している、疲れがひどい時は塩風呂に酒を入れてみましょう。
「鬼ころし」のような安くてかまいませんので、必ず清酒を使いましょう。
塩と酒の両方をお風呂に入れる場合は、いつもの塩風呂に酒を200㎖（コップ半分くらい）をお湯に入れて、塩風呂と同じくしっかりとかき混ぜ、入りましょう。
入浴時にさらにオススメなのが、清酒で口を清めること。やり方は、以下のとおりです。
- 一口清酒を口に含みます。（清酒は飲まないでください）
- 清酒を口に含み、1分経ったら口から吐き出します。
- 次に水を一口含み、また1分経ったら吐き出します。
口は邪気が溜まりやすいところなので、清酒を口に含むことで、邪気を払いのけてくれます。
吐き出したあとは、気持ちも身体もスッキリとしますよ。
まとめ
塩風呂に入るだけで浄化効果や運気アップの方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
日本人は特に、相手の気持ちに敏感になりすぎたり、人混みに行くと調子が悪くなりがちです。
塩風呂に入ると、このような周囲の気を受けやすく疲れやすさを浄化するのにも非常に役立ちますよ。
あなたも、手軽に購入できる塩を使って、身体も心もスッキリさせ開運体質になりましょう！
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