「最近ついてないなぁ…。」運が悪いことが続く時、あなたならどうしますか？
悪い運気の原因をあれこれ思い巡らせたり、落ち込んでいても始まりません。
おまじないや風水のパワーで状況を好転させてみませんか？
今からお伝えする方法を試してみてください。いくつかご紹介しますので、ご自分に合った方法が見つかると思いますよ。
運が悪いことが続く原因
運が悪い、運気が落ちていると感じるのはどんな時ですか？
- 明らかな病気とはいかないまでも、体調が悪くて仕事や家事、勉強が捗らない
- 気を付けているのに、物をなくしたり、ちょっとした怪我が続く
- 今まで仲良くしていた人と上手くいかなくなったり、彼氏や彼女とちょっとしたことでケンカになる
- 身内に不幸が続く・・・等々
自分では、どうしてこんな状態になったのか見当もつかない、という方も多いのではないでしょうか？
もちろん、事情は人によって千差万別ですが、運が悪いことが続く人には、驚くほど共通していることがあるのです。
言葉遣いがネガティブ
「どうせ私（自分）なんて…。」「そんなの無理に決まってるよ。」「ダメダメ。」こんな言葉を使っていませんか？
ネガティブな言葉を頻繁に使っていると、知らず知らずのうちに考え方も後ろ向きのネガティブ思考になってしまいます。
古くから言葉には言霊（ことだま）が宿っていると言われます。
何気なく発する言葉によって、その通りの運に導かれる、つまりネガティブで運の悪い人生にまっしぐらとなるのです。
ネガティブな言葉遣いの中でも最悪なのは「他人をけなすこと」。
「バカじゃないの？」「不細工だね。」のように発した言葉は、形を変えてあなたに戻ってきます。
口を開けば愚痴ばかりだったり、噂話に興じるのも同じです。
悪口や愚痴、噂話に花を咲かせる人に近付くのは、同じタイプの人ばかりになってきますから、運気が下がり、トラブル続きになるのもうなずけますね。
家や部屋が汚い
運気が下がっている、良くないことが続くときは、ご自分の周りの環境を見回してください。
家や職場の机が散らかっていたり、掃除していなくて、ホコリが溜まったところがありませんか？
良い運気は清潔できれいに片付いた場所が大好きですし、悪い運気はごちゃごちゃとした汚いところに溜まります。
家や部屋が汚いということは、そこに溜まる悪い運気の影響を受け続けるということになっているのです。
実際に、これまでよりも掃除を頑張っただけで運気が上がった、という人は沢山いらっしゃいます。
次の項目で単なる掃除ではなく、運気を上げて、悪い運気の連鎖を断ち切る方法をお話しします。
変化を避ける
運が悪いことが続くと、思い切ってバッサリと髪を切るとか、可能であればカラーリングをしてみるといった行動に出る人は、それによって不運の連鎖を無意識に断ち切っていると考えられます。
逆に自分に似合っているからと、何年も同じ髪形を続けたり、服装で流行を取り入れることを頑なに拒んでいると、一旦付いた悪い運気がいつまでも残ったままになり、新しい展開が見えてこなくなります。
変化を避けることも、運が悪いことが続く一因と言えるでしょう。
運が悪いことが続く時の風水
ここまでで運の悪い人の共通点、原因を見てきましたので、次は風水を生かして、その悪い連鎖を断ち切って運気を上げましょう。
風水による開運、運気向上の基本は「掃除」です。
上でも書きましたが、良い運気は清浄な場を好みます。反対に汚い場所には悪い気が溜まって澱んでいきます。
掃除と言っても、むやみにやるのではもったいないですから、風水的にマストの場所と方法をお話ししましょう。
玄関
家の中に「気」を取り込むところなので、まずここをきれいにしましょう。
たたき（三和土）の靴を片付けましょう。季節外れの靴が出しっぱなしだったり、履かなくなった靴があれば、この機会に処分します。
次にホコリや、靴についてきた砂や土を外へ掃き出します。
普通はここまでで玄関はきれいになったと思いますが、風水で運気を上げるには、ここからが一番大事なところです。
たたき（三和土）の水拭きをしましょう。水の力で悪い気を取り除いていきます。
固く絞った布で隅々までしっかりと、特に角の所を丁寧に拭いて、溜まった悪い運気を拭き去りましょう。
トイレ
お金にまつわる不運が連鎖している方は、特に大事なのがトイレの掃除です。
特に事業に成功する人はトイレ掃除を欠かさない方が多くいらっしゃいます。
掃除するのは上から下へと水拭きをします。玄関と同じく、トイレの隅は特に念入りにきれいにしましょう。
最後は便器を内側も外側もしっかりと拭いて、床を水拭きして仕上げます。スリッパの裏もお忘れなく。
運が悪いことが続く時のおまじない
ここまでで悪い運気は水で取り去るとお話してきましたので、文字通り悪い運気の連鎖を断ち切って水に流してしまいましょう。
水に流し去る
トイレットペーパーのミシン目一つ分を切り離し、そのトイレットペーパーに、あなたが今悩まされていること、見舞われている不運の内容をできるだけ具体的に書きます。
そこに天然の粗塩を一つまみ包んでトイレに流しましょう。
あなたに降りかかっている悪い運気を塩で清めて水に流します。何だか気持ちがすっきりとしてきませんか？
水に流したい運の悪い出来事がいくつもある場合は、一つずつ行ってくださいね。
塩とお酒を入れたお風呂に入る
バスタブに新しいお湯を張って、天然の粗塩を一つかみと日本酒をコップ一杯分くらい入れて入浴します。
体だけではなく、頭まで浸かってみましょう。
塩とお酒はどちらもお清めと神様へのお供え物になりますので、そのパワーであなたから悪い運気を取り出して、不運の連鎖を断ち切ってくれるでしょう。
体に溜まっていた悪い気がお湯に溶け出すことで、使った後のお湯にとろみが感じられたという人もいらっしゃるそうです。
このお湯は入浴後すぐに落として、バスタブも洗ってください。
家の中に悪い運気を残さないために忘れずにやりましょう。
まとめ
今回は悪い運気の原因と連鎖の断ち切り方について、風水やおまじないの面からお話ししました。
ネガティブな言葉や、散らかって汚れた部屋は、悪い運気を次々に引き寄せます。
風水に則ってきれいにしたトイレに悪い運気を流し、あなたの体についた悪い運気は塩とお酒のお風呂に溶かしてすっきりとさようならしましょう。
もうこの段階で、これまでよりあなたの表情が明るくなってきているのではありませんか？
このブログをお読みになって、試しにやってみようと思ったところから新しい変化に向かっているのです。
変化を恐れない気持ちは良い運気を呼ぶきっかけになります。運の悪い連鎖からの出口はもうすぐですよ！
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