あなたにとって、金運が悪いとか、金運が無いというのはどういう状態ですか?
収入があっても貯まらない、支払いで右から左へと消えてしまう、欲しいものが買えない、そんな感じでしょうか?
人生はお金がすべてじゃないなんて言っても、先立つものが無ければ始まりませんよね。
そこで、金運が悪い原因を洗い出し、金運をアップさせて、今の状況を脱しましょう!
金運が悪い原因① 家を見直す
金運を含めて、運が悪いと感じる時は、まず家の中を見直して原因となる点を改善して、良い運気を取り込むようにしましょう。
① 古いものや不用品を捨てる。
風水では、古い物、使わずにしまい込まれたままの物には悪い気が付いてくると考えられています。
テレビなどで時々放送されるゴミ屋敷を見て、幸せそうだな、運のいい人が住んでいるに違いないとは思わないでしょう。
それは無意識のうちにきれいな家に住む人の方が幸せになるということを感じるからです。
明らかなゴミは別として、洋服や本、雑誌、用済みの書類などの紙類は溜めないようにしてください。
洋服は値段や素材が良いと捨てることをためらってしまいがちですが、今一度サイズや流行をチェックしてみましょう。
そして自分がそれを身に着けて気分が上がるかどうかを想像してみましょう。
もし、「ちょっと…。」と感じるなら、今が捨て時だと言えます。思い切って処分します。
紙類も雑誌は一年以上読み返していなければ、情報も生ものですから、処分しましょう。
書類も保証書、取扱説明書など以外は一年間見なかったものは、今後も使う可能性は低いので、個人情報に気を付けて処分してくださいね。
どうしても心配ならば、スマホやスキャナーを使って、画像として残しておきましょう。
② 掃除をする。
不用品を処分したら、それだけでもなんだか家の中の空気が変わったように感じませんか?
家の中の運気が動き始めたのかもしれません。
次は金運を含めた「良い運気」を家の中にたくさん取り込みましょう。
良い運気は清浄な環境を好みますし、反対に悪い運気は汚れや空気の澱み、湿気を好みます。
一気に家中をくまなく掃除するのは大変ですから、まずは風水で重要と言われる場所の掃除に取り掛かりましょう。
日々のお掃除にちょっとプラスするくらいですから、是非やってみてくださいね。
「玄関」
家の中に運気を取り込む入り口が玄関です。
掃除のやり方を簡単にまとめると、たたき(三和土)の靴、レジャーやスポーツの道具を片付ける。
掃き掃除をした後、三和土の素材に問題が無ければ塩水で拭き掃除をします。
水拭きをすることで、これまでの汚れと共に玄関に居座る「悪い気」をきれいさっぱりと清めましょう。
乾いたら靴は最低限の数を爪先を玄関ドア側に向くようにして揃えます。
「トイレ」
金運と美容をつかさどる「烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」がいるとされていますが、ご不浄という呼び方もあるように、汚れやすくて悪い気が溜りやすい場所でもあります。
生活に絶対に欠かせないトイレをしっかり掃除することで金運アップに繋がります。
棚や壁、扉、貯水タンクや便器、床まで水拭きしましょう。上から下に、床とスリッパの裏側を最後に拭きます。
隅には気の澱みが溜りがちですので、意識して拭いてください。
金運が悪い原因② 行動を見直す
運が悪い、とりわけ金運が無いという人には、共通する行動や考え方のパターンがあります。
自分がそのようなことをしていないかどうかを見直せば、金運アップも近いと思いませんか?
お金は人間にとって身近な存在であると同時に、お金自体も人間っぽいところがあるのです。
その例として良く言われるのが、金運を上げるためには、財布は長財布がいいとか、レシートやポイントカードなどでパツパツにしないということですね。
お金も折り曲げられて窮屈な思いをするよりも伸び伸びと、スペースに余裕のある財布(お金にとっての家)が好きなのです。
ですから、そのような財布にはお金が集まり、出て行かなくなるというわけです。
つまり、あなたがお金に好かれることが、金運を上げるということです。
逆に金運が悪い人の特徴としては以下のようなことがあります。
① 自分のためにしかお金を使わない。
お金に好かれるにはお金の使い方が大事です。
あなたは、お金はとは自分の欲しいものを買ったりやりたいことに使ったりするものだと考えていませんか?
自分のため、自分を喜ばせるため「だけ」にしかお金を使わない人はお金に嫌われやすくなるそうです。
つまり、自分のためだけではなく、時には他の人のため、自分以外の誰かを喜ばせるためにお金を使うことが、お金も喜ばせるのです。
そうすると、お金は喜んで寄ってきます。
額の多少ではなく、見返りとか下心無しに人の為に使うことが金運アップへの道です。
② お金を大切に扱わない。
つい衝動買いして、その後ほとんど使わなかった、無駄遣いしちゃったなんて経験はありませんか?
また、お金を小銭であっても無造作にポケットに入れたままにしていたり、支払いの時に投げるように手から離していませんか?
お金は人間っぽいとお話ししたように、ぞんざいな使われ方は好みません。
自分を大切にしてくれない人のところには寄ってきてくれません。
日々の買い物でも、お金に感謝の気持ちで使うように心がけてみませんか?
金運が悪い原因③ 感情を見直す
運が悪い、金運がないという場合は、自分の感情面に原因がある場合があります。
他人を羨ましい、妬ましいというネガティブな感情や、特に金運では、「お金なんて」とか、「私は貧乏で」、「お金ないから無理だ」というような言葉を発していては、金運は寄り付くどころか、どんどん遠ざかっていくそうです。
うっかり口にしている方は、要注意です。
ネガティブな感情や思考が金運を下げているのなら、その反対にポジティブ思考でいればいいということになりますよね。
お金に恵まれている人はなぜそうなれたのか?
そういう人たちは総じて金運と同時に人にも恵まれています。
ですから、チャンスが巡ってくるし、応援も得られて成功につながり、結果としてお金持ちになったのです。
彼らはそのことがよくわかっているので、人の悪口や陰口は言わないそうです。
とにかくネガティブな感情は金運には嫌われるということですから、気を付けたいですね。
まとめ
金運が無い、運が悪いのを何とかして変えたいと思いながら生活するのは切ないですよね。
今回は金運を悪くしている原因を、「家」「行動」「感情」の観点からお話ししてきましたが、いかがでしたか?
金運を含めて、運のいい人は自分よりもっと運のいい人の真似をするそうです。
人の真似って良くないイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、自分が目指す姿や方法をを真似るのは、スポーツでも芸術でも、勉強でも同じですよね。
それがお金に関することだけ、マイナスのイメージで感じるとしたら、それが原因の一つです。
もし、ご自分に当てはまることがあれば、今日から変えてみませんか?
金運はそんなあなたの変化に気付いて近付いてきますよ。
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