開運したい人にとって最強の効果を期待できるのが、お香で浄化を行うこと。
邪気払いという言葉を聞いたことはありませんか？
簡単に言うと、調子が良くない時に、感じている重たい空気＝邪気を追い出してしまうことです。
休んでもなかなか疲れが取れない時や、物事がスムーズに行かない時、実は邪気が溜まっているのかもしれません。
知らず知らずに身体に溜まった疲れをリフレッシュするように、淀んだ気は祓ってスッキリさせてしまいましょう。
邪気払いの方法は様々で、よく言われるのが太陽の光を浴びる、粗塩を撒く、柏手などで大きな音を出すといった方法です。
いずれもどんよりと溜まった気を浄化する作用があると言われています。
場合によっては神社などでお祓いをお願いする場合もあるでしょう。
こうした浄化を手軽に行え、開運したい方におすすめなのが「お香を焚く」ことです。
お香がなぜおすすめなのかというと、部屋の隅々まで良い気を行き渡らせることができるから。
部屋の四隅は悪い気が溜まりやすく、特に念入りに掃除などを行うべきところです。
日光などもきちんと届くのが理想的ですが、部屋の間取りなどでなかなか難しい場合もありますよね。
そんな時、お香であれば良い匂いで部屋の隅まで良い気を行き渡らせることが出来ますよ。
そこで今回は、浄化と開運のための最強のお香の焚き方をまとめてみました。
お香の浄化作用で開運①お香の種類
お香を焚くときに最強の浄化と開運の効果が出しやすいのは、あなたが一番好きな香りを焚くことです。
どれだけ良いお香だと言われても、自分がいい匂いだと思えなければ、良い気を呼び込むのは難しいでしょう。
またお香の煙や香りは自分の部屋の外まで漂うことがあります。
そこがお香の良い点なのですが、同居の人がいる場合は、みんなも気持ちよく感じる匂いなのか、好みを聞いておくのがおすすめです。
せっかく高価なお香を揃えたのに、周囲に不評で使えないようではもったいないですからね。
様々な種類がアソートになっているものありますので、手始めにこうしたお香で試してみるのも良いでしょう。
また、煙の出方もお香によってかなり異なります。
一般的に外国のお香は煙が多く、日本のお香は煙をおさえたものが多いようです。こちらも好みですので、試しながら自分にピンとくるお香を見つけてみましょう。
最近は香水の匂いをイメージしたお香など色々出ていますが、古くからあるお香の種類は特に気持ちを落ち着け、空気を整えてくれます。有名な種類としてはサンダルウッド（白檀）や、伽羅（きゃら）、フランキンセンス（乳香）などがあります。
聖域や宗教的な儀式などにも使われてきた香りなので、焚いてみるとお分かりになると思いますが、お部屋の雰囲気がガラッと変わります。
またホワイトセージの葉をお香のように焚くことで浄化に使う人もいます。
どれも浄化作用が言われていますので、あなたがスッキリすると感じられるものを選んでください。
お香の浄化作用で開運②お香はいつ焚くの？
最強の浄化アイテムお香ですが、効果的なタイミングで焚くことで、さらなる開運に繋げていきましょう。
基本はリラックスやリフレッシュしたい時で構いませんが、浄化と開運に効かせたいときは、特にお掃除をした後が良いでしょう。
散らかったお部屋でお香を焚いても、何となくスッキリしませんよね。
そもそもお香は火を使いますので、近くに物が多い状態で焚くのはなんだか危なっかしくて落ち着きません。
こうしたちょっとした気の使い方が、潜在的に自分自身の運気にも影響していますので要注意です。
ですので、まずは整理整頓で物を片づけ、はき掃除、ふき掃除などでお部屋をピカピカにします。
窓を開け、新鮮な空気を入れ込んでおくとさらに良いでしょう。
これだけでも、かなりお部屋の雰囲気は変わっているはずです。
良い気はきれいな環境が大好きです。
こうして整えたお部屋でお香を焚けば、良い運気をお出迎えするようなものなのです。
また逆に、お香でお清めされたお部屋の中では、悪い気は居心地が良くなくなります。
モヤモヤとした悪い気は浄化され、あなたやあなたのお部屋に近づきにくくなるのです。
またこれらに加えておすすめなのが、来客前にお香を焚くことです。訪れた人が心地よさを感じてくれることで、家の雰囲気がさらに明るくなるでしょう。
来客の際は、ほんのり香る程度がちょうど良いので、30分ほど前には焚き終えておくようにしましょう。
お香の浄化作用で開運③お香はどこで焚くの？
お香で浄化を行いつつ、最強の効果と開運をねらうのなら、アップを目指したい運気と関連する場所で焚くのがおすすめです。
場所別に、どこで焚くのが効果的かお教えしましょう。
①玄関
風水でも最も大切な場所である玄関は、すべての気が通る道です。
あらゆる運気に影響を与え、また外から入り込む邪気を浄化したい場所でもあります。
掃除と風通しを心がけ、家中に良い運気を巡らすイメージでお香を焚きましょう。
②洗面所
洗面所といえば水場、洗い流す場所ですから浄化に縁がある場所です。
また鏡は邪気を跳ね返し、良い運気を呼び込むと言われています。
きれいに磨き上げる事で、あなたの姿も明るくきれいに映るでしょう。
この状態でお香を焚けば、美容面への良い運気が期待できます。
③トイレ
邪気が多い場所と言われるトイレも、掃除をした後にお香を焚いておくことで、空気を淀みなくすることができます。
④リビング
人が集まるリビングは、集う人によっては邪気が溜まる場合もあります。
家の中のムードが良くない、家族仲が気になる時などは、リビングでお香を焚くとよいでしょう。
まとめ
今回は最強の浄化アイテムともいわれるお香の効果をお伝えしました。
開運の基本はあなただけでなく、あなたのお部屋やお家も気持ちの良い空間にすることから始まります。
ですのでここで重たい空気を感じたなら、邪気を追い出してしまうことが大切です。
そのためにぜひお香を使って浄化しましましょう。
使うお香の種類はお好みのもので構いませんが、分からない場合はアソートタイプでまずは色々試してみるのが良いでしょう。
古くからはサンダルウッド（白檀）や、伽羅（きゃら）、フランキンセンス（乳香）などが使われてきました。
またお香を焚く際には、まずその場所をスッキリと片付け、新鮮な空気を入れておきましょう。
来客の前に焚いておくのも、おもてなしになるでしょう。
焚く場所としては玄関・洗面所・トイレ・リビングなどがあげられます。
どの場所もそこでお香を焚くことで、関係する運気のアップが期待できます。
良い香りを楽しみながら、最強の開運を目指しましょう！
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